海原友明の消防団改革のすすめ

消防団を取り巻く問題の中でまずすべきことは「操法大会の廃止」です。この大会があることによって苦しんでいる全国各地の実態や私の思いを紹介します。

地域の取り組み

秋田県 大仙市

秋田県大仙市(だいせんし)の消防団員は条例定数1,375名に対し、令和2年4月1日現在1,135名(△240)と減少を続けており、消防団員確保の対応が喫緊の課題であるとして、市議会にて質疑応答がされています。その中では、団員からの分団への上納金、女性消防団の…

山梨県 南アルプス市

山梨県南アルプス市は、消防団員の確保や負担軽減について、アンケート調査等を行いながら、消防団のあり方検討会、正副団長会議、市議会等で、議論を重ねています。 市議会では、消防団を変えることは難しいと多くの関係者が口にする現状を認識しながらも、…

福島県 郡山市

福島県郡山市(こおりやまし) の令和2年度4月 市民提案制度(みなさんの声)では、「消防団員の負担軽減のため、今後のポンプ操法大会の在り方について考えて欲しい」という声が挙げられています。平成29年度より設立された郡山市消防団あり方検討会などで…

静岡県 菊川市

静岡県菊川市の消防団は令和2年4月現在で団員の平均年齢が29.1歳と、とても若い団員で構成されています(全国は約42歳!)。しかし定員364名に対し305名(-59名)と団員数は減少しており、団員確保への取り組みについて市議会で質疑応答がされています。

京都府 綾部市

京都府綾部市は消防団活動について消防団や活性化委員会、市議会等で議論しながら改善を続けています。古くは平成6年に綾部市消防操法大会を廃止、平成25~27年には団長点検の見直し検討等々。自分たちの地域の消防団はどうあるべきかを議論する風土が綾部市…

島根県 雲南市

島根県雲南市の市議会(令和2年3月定例会)の中で、消防団員からは操法訓練の必要性は認めるものの、競技となる「操法大会」は家族等も含めて負担が大きく不要であるとの意見が圧倒的に多いとの報告がありました。今後の雲南市消防団の取り組みに期待します。

福岡県 朝倉市

福岡県朝倉市の「市長へのはがき」には消防団員とその家族への負担軽減を切望する声が届いています。過去から市議会でも議論をしていますが、変わることができていないようです。

新潟県 上越市

新潟県上越市は、上越市消防団の在り方についての提案を行うため上越市消防団適正配置検討委員会を立ち上げ、2019年3月に報告書を提出しました。この活動によって消防団の課題や団員の声が明らかとなり、消防団や市議会が改善に向け動き出しています。

兵庫県 加西市

加西市(かさいし)は、消防団員の処遇改善などを議論する為に、加西市消防団あり方検討委員会を平成31年に立ち上げました。この委員会の提言を令和2年3月に報告しています。

岩手県 北上市

岩手県 北上市の令和元年度12月通常会議(第246回) にて、消防団の省力化について議論がされています。担い手不足からくる高齢化と個人負担の増加で危機的状況の消防団ですが、装備ややり方を改善することで団員の負担軽減を図ろうとしています。

奈良県 奈良市

奈良市消防団は、地域の安全・安心のため、消防団員の活動環境の整備等により消防団を活性化する必要性から、奈良市消防団活性化対策等検討委員会を設置し、消防団長より消防団の活性化についての諮問を受け協議した結果を、令和2年1月に報告書にまとめま…

山形県東田川郡 三川町

山形県東田川郡三川町では、令和2年第1回議会定例会にて、消防団の団員確保の取り組みについてと、女性消防団の設立目的と現状、課題についてを質疑、討論しています。

新潟県 南魚沼市

新潟県南魚沼市では、消防団員の報酬に対する意見・提言が「市民の声」としてあげられています。 市民の声が正しい在り方であることを認識しているのであれば、市は消防団と共に継続的に検討し改善していくべきです。 都合の良い時だけ「規則ですから」と言…

群馬県 みどり市

みどり市は、平成28年6月定例会(第2回)の中で、消防団のポンプ操法大会について質疑・応答をしています。 議員からは、競技大会の長期の練習による団員と家族の苦労ははかり知れず、新入団の勧誘の際にもネックになっており、大会の実施方法を含め、考…

福島県 田村市

福島県田村市は令和2年3月3日の定例会にて、田村市消防団の現状と課題について質疑応答をしています。 市は長期間の訓練を伴うポンプ操法が団員確保を阻害する要因の一つであると認識しています。現在、消防団検討会を立ち上げて、団のあり方そのものの改革…

三重県 いなべ市

三重県いなべ市は、令和元年度に行った「いなべ市消防団アンケート」から、現状の問題点を抽出し、その課題解決の為の取り組みを令和2年度より実施しています。

新潟県 柏崎市

新潟県柏崎市は、市民から市長に対して送った消防団に関する意見をホームページに掲載しています。 ①令和2(2020)年4月公開 ポンプ操法競技大会中止のお願い ②令和2(2020)年6月公開 団員の報酬及び費用弁償の適切な対応へのお願い

千葉県 野田市

千葉県野田市の消防委員会及び消防組織検討会は、令和元年8月から、消防に対する課題解決に向けて、常備消防は「救急件数の増加等に伴う組織や出動体制の在り方について」を、消防団は「消防団員の負担軽減と処遇改善を第一優先とした、消防団員確保に向けた…

福岡県 うきは市②

福岡県うきは市では、消防団活動の負担軽減と団員確保に対する課題解決に向けて、議会や意見交換会などで議論し改善を進めています。

静岡県 裾野市

裾野市では、2019年の市議会の中で「消防団員報酬、手当の支給方法」と、「地域からの消防団協力金」について質疑・応答がされました。 団員報酬や協力金、寄付金、出不足金の問題については、消防団員の担い手不足や負担増と同じく、全国的に問題となってい…

長野県東筑摩郡 生坂村

生坂村(いくさかむら)の平成 31 年第1回 生坂村議会定例会では、今後の消防団について議論されています。 その中では、時代や地域にあった消防団への転化が必要であると訴えています。 辰野町消防団の操法大会中止という改革が、「我が町の消防団の在り方…

長野県下伊那郡 喬木村

喬木村(たかぎむら)にて令和元年6月 15 日に行われた第2回喬木村議会定例会では、消防団員確保等の課題や、今後の喬木村消防団の在り方について議論されました。 喬木村は操法大会を中止した「辰野町」「箕輪町」の近隣にあり、このあたりの影響などにつ…

千葉県 匝瑳市

千葉県匝瑳市(そうさし)は平成18年より、消防団員の服務、待遇、消防施設の改善その他消防に関する 重要事項について、市長の諮問に答え、又は市長に建議することを目的に「匝瑳市消防委員会」を立ち上げています。

岐阜県恵那市 (2)

令和元年度に実施した、恵那市市民意識調査結果報告書 にて消防団に関する調査が行われ、多くの市民からの声が掲載されています。 市民アンケートで、これだけ多くの自由記述による意見が出るのは驚きです。 それだけ、市民の関心が高いのか、問題が大きいの…

愛知県大府市

愛知県大府市議会の建設消防委員会は平成28年5月、 消防団に関する現状及び課題を把握し、政策 立案、政策提言を行うため、所管事務調査として「消防団について」の調査を行いその調査研究の成果を「大府市への提言」として取りまとめました。

長野県上伊那郡箕輪町

同地域の辰野町と同じく操法大会を廃止した、箕輪町(みのわまち)の町長の消防団に対する思いが箕輪町定例会にて述べられています。

栃木県矢板市

栃木県矢板市の消防団に関する「市民からの声」です。 声を挙げることから改革は始まります。

岐阜県養老町

岐阜県養老町消防審議会は、平成29年11月に町長からの諮問であった「養老町消防団員の確保と運営改善策」を令和2年3月に最終答申しました。 この審議の中で「消防操法大会及び操法訓練のあり方」を検討する為に、平成30年6月に現役消防団員にアンケート調査…

山梨県北杜市

山梨県北杜市では、消防団の効率的かつ円滑な組織運営及び消防団組織の活性化を図ることについて検討するため、北杜市消防団活性化検討委員会を設置し、平成26年12月から5回にわたりおこなわれた議論の成果を平成28年に提言書としてまとめました。

長野県東御市

長野県東御市(とうみし)にて令和元年10月7日に開催された市長と語る車座ミーティング (テーマ:働く若者の声を市政に伝える)に参加された消防団員の声です。 この様な声がしっかり市政に届く事を願っています。