消防団の操法大会を行う目的として必ず出てくるのが「士気の高揚」です。
要するにみんなが「やる気でてきたー!」ってなる為にやるよ。って事ですが…
なりますか?
高揚しているのは、主催者と一部の操法大好き人間だけで、ほとんどの人は自分を偽って参加してる(させられている)異様なイベントです。
消防団の士気を上げるには、本来の目的である「地域住民の安心安全を守る」為に活動できていると団員が実感できているかが重要です。今の操法大会は、本来の目的に対してあまりにも生産性が低い為、士気は下がる一方です。地域密着型の消防団だから成り立っているだけで、普通の企業であれば、とっくに崩壊しています。
本来の目的の為に活動できている実感を持てる様になると、消防団員としての誇りを持てる様になります。そしてそれを見ている住民から自ずと新たな団員が生まれるものと思います。
消防団を運営する側は本来の目的を軽視し、手段を目的にしているように思います。
今一度原点に立ち返り、何をすべきかを考えるべきです。
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「全国消防操法大会の廃止」
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