消防団の出初式、操法大会、夜警などは伝統的な行事と言われますが、伝統を守るとは先人の「思い」を継承し、次世代へ伝えていくことであると思います。
消防団の思いとは何でしょう?
私は「地域の安心安全を守る」ことであると考えます。
単なる昔の行事を守りたいのであれば、好きな方で保存会を立ち上げれば良い。
時代や場所や情勢などで、消防団としての地域の守り方を変えて行くべきです。
今の国は、現状+αをする事しか頭にありません。
ゼロから考えてみることが大事です。
働き方改革風に言えば、まずは減らす事。
そこから今何をすべきかを考えること。
市町村は真剣に考えていると思います。
でも国がそれを阻んでいます。
もう少し具体的に言うと、日本消防協会は消防団員等の福利厚生や、消防殉職者及びその遺族、そして大規模災害の被災地に対する対応にのみ力を注ぐべきです。意味の分からないイベントなど必要ありません。
消防庁は、市町村や団員等の意見をしっかりと受け止め、国として地域をサポートするべきです。
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「全国消防操法大会の廃止」
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