総務省消防庁が消防団に対して今すべきこととは
消防庁は大規模災害等における消防団の重要性を説いています。
引用元:大規模災害等における消防団の重要性
https://www.fdma.go.jp/relocation/syobodan/about/case/imp.html
消防団の活動を考えるに際して、大規模災害を想定した訓練が必要であると述べていますが、他に本業を持っている消防団員にどれだけの負担を負わせようと考えているのでしょうか。
20年前に消防庁は、「団員個々人としての活動量は、既に限界に来ている。既存の教育訓練や活動内容をこのままにして、 新たな教育訓練を追加しようとしても、消防団員の負担は増すばかりで、到底受け入れられない」と自らが発言しています。
消防庁は、今一度この発言の重大さを認識し、操法大会が、どれだけ消防団員とその家族を苦しめているかを知るべきです。
そして大規模災害への対応が不可欠と本当に思っているのであれば、まず全国消防操法大会を廃止し、各自治体が今必要な教育・訓練を効率良く実施できるよう助言しサポートをすべきです。
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以下のキャンペーンに賛同をお願いします!
「全国消防操法大会の廃止」
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