海原友明の消防団改革のすすめ

消防団を取り巻く問題の中でまずすべきことは「操法大会の廃止」です。この大会があることによって苦しんでいる全国各地の実態や私の思いを紹介します。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

海原の消防団在り方検討会

ここは、私海原が今後の消防団の在り方を検討する場です。 操法大会の廃止は消防団を変える一歩に過ぎません。 それからのビジョンを考えて行きたいと思います。

操法大会と地域への貢献

‪操法大会で勝つ事と消防団の地域への貢献度は比例するのでしょうか? 大会で優勝する事の名誉って何?‬

長野県 諏訪市

長野県諏訪市の令和元年6月の市議会では、操法大会が消防団員加入の最大の妨げとなっており、見直しが必要ではと質疑し、市としてもそれを認識していると答弁しています。また、この年に行われた「諏訪市政に対する市民満足度調査 」の意見・提言にて、消防…

消防団の伝統を守るとは

消防団の出初式、操法大会、夜警などは伝統的な行事と言われますが、伝統を守るとは先人の「思い」を継承し、次世代へ伝えていくことであると思います。 消防団の思いとは何でしょう? 私は「地域の安心安全を守る」ことであると考えます。 単なる昔の行事を…

宮城県 名取市

宮城県名取市では、平成28年に名取市消防団活性化計画を策定しました。その中では、消防団の「必要性の低下」が、今の消防団員の減少に繋がっていると分析しています。そして消防団には「新たな任務、役割」があると訴えています。