栃木市は栃木市消防団再編計画を平成30年に策定しました。この計画を策定するにあたり、各地域会議で計画案に対する意見聴取をしました。
その中で平成29年度 第7回 西方地域会議では、操法大会の為の訓練は団員の負担であり、団員減少の原因ではないかと議論されています。
平成29年度 第7回 西方地域会議
https://www.city.tochigi.lg.jp/uploaded/attachment/12244.pdf
－委員－
団員の確保については、やはりもう少し詳細な方策を計画しておいた方がよい。
消防操法訓練などは団員が集まらない原因になっているのではないのか。
－消防総務課－
消防操法訓練については基本的なホースの伸ばし方を覚えるもの。
各地域や市で操法大会を開催しており、それに向けて団員が一生懸命訓練に励んでいる。それは非常にありがたいことであるが、確かにそれが負担になっているとも感じる。
－委員－
大会等を開催しないで基本動作を覚えさせることはできないのか。
－消防総務課－
消防団からは大会をやりたいといった意見がある。
－委員－
それが団員が入りずらい要因になっているかもしれないが。
－消防総務課－
それも踏まえて検討していきたい。
再編計画では具体的ではないですが、団員の負担軽減の施策を行うとあります。
栃木市消防団再編計画
https://www.city.tochigi.lg.jp/uploaded/attachment/12926.pdf
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