海原友明の消防団改革のすすめ

消防団を取り巻く問題の中でまずすべきことは「操法大会の廃止」です。この大会があることによって苦しんでいる全国各地の実態や私の思いを紹介します。

東京都北区

東京都は消防団運営委員会を区ごとに設立して、消防団の組織や消防団員の確保、待遇改善に関することなどを審議しています。

 

諮問事項は「特別区消防団の組織力を強化するための方策はいかにあるべきか」として北区は第一回委員会を令和元年11月12日に、第二回を令和2年2月4日に開催しました。

 

その会議の中で、委員からは操法大会の負担が最も大きく、軽減を図るべきとの意見が出ています。

 

高齢化が進んできて、消防団の負担が非常に重くなっているんですよ。

一番負担が重いと考えているのは操法大会なんですよ。これが6月の頭にあるとして、1か月から2か月、足らなければ、それ以上の期間、週3回も練習しています。もちろん、分団によって違うとは思いますが、それだけの練習をして操法大会に臨むわけです。

これは、前回も言ったと思いますが、選手のなり手もなかなか少ないし、選手じゃなくても、参加して、準備から片付け、あるいは、やっている間の交通整理とか、こういった人数も非常に少なくて、厳しくなってきています。

さらに、場所の確保も難しくなっています。ある場所でやっていたら、近隣の住民から、「うるさい」というクレームが来て、できなくなってしまったということもあります。

この操法大会について、全国の消防団のことを調べてみたんですが、自治体によってそれぞれ違いはありますが、この負担が一番重いというのが、消防団員の声の大きなものになるかと思っております。

消防団の負担を減らすということになれば、この操法大会に手を加えなければいけないかなという気がしています。廃止も含めて、あるいは、2年に1回にするとか、あるいは、前回も言いましたが、1つの分団だと大変だから、2つの分団が合同でチームを組むとか、そういったやり方でやっていかないと、若い人たちが多い分団はまだいいんですが、そうでないところでは非常に負担が重いです。

ここ数年、操法大会の練習をしているときとか、操法大会が始まるときに、一番言われるのが、「けがをしないでほしい。けがには十分気をつけてほしい」ということです。
高齢化が進んで、けがが非常に大きな問題になっておりますので、そういう意味でも、この操法大会のあり方を見直すということを、消防団員の負担軽減の一つに入れてほしいと思います。

 

 引用元:第2回北区消防団運営委員会議事録

http://www.city.kita.tokyo.jp/bosaikiki/documents/ggijiroku.pdf

 

 

東京都北区消防団の情報はこちら

f:id:KaibaraTomoaki:20200517001906p:plain

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下のキャンペーンに賛同をお願いします!

「全国消防操法大会の廃止」

http://chng.it/Kx45cBjj

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブログランキング・にほんブログ村へ