海原友明の消防団改革のすすめ

消防団を取り巻く問題の中でまずすべきことは「操法大会の廃止」です。この大会があることによって苦しんでいる全国各地の実態や私の思いを紹介します。

栃木県矢板市

栃木県矢板市の市民からの声です。

声を挙げることから改革は始まります。

 

消防団の問題(平成25年6月)

Q:内容

私は、消防団に入っております。近年、消防団員の減少が問題視されておりますが、矢板市としては何か対策をお考えでしょうか?女性消防団員の確保、市役所職員の方の入団など御努力をしているのはよくわかります。しかし、残念ながら現団員の負担軽減になったかと言えば、そこまでには至っていないのが現状だと思います。仕事が忙しいので退団したいが、それは出来ない。そんな団員が増えております。夏の訓練…操法大会。その為の練習がかなりの負担になっている部が多いのです。消防団も組織なので、少なからず上下関係が存在します。上からの圧力や意見で、必要以上に厳しい練習をするところが複数あるそうです。部によっては、新入団員がほとんど入らず、もう何年も何年も同じ方が操作員を務めているようなところもあります。
残念ながら、最近の若い方はこういった事が嫌で、「消防団入りは断固拒否」な考え方をする人も多いです。「飲み会ばかりやってて税金のムダ」なんて言う方も出て来ております。そもそも、どこの都道府県も毎年必ず操法大会を開催しているわけではありませんよね?隔年にするなり、全部が必ず参加しなくてはいけない今の形式を選抜制にするなり、そろそろ考える時期に差し掛かって来たのではないでしょうか?
消防団が不要な組織とは言いません。防災意識を高める為にも、操法大会は無くすわけにはいかないのでしょう。しかしながら、少子高齢化、時代の移り変わりが目まぐるしい中、かなり昔に設立された分団編成のままでは維持するのも厳しいですし、そうしようとすれば現団員の負担は益々増すばかりです。中には、崩壊し、ほぼ機能していない部もあります。そうならない為にも、分団の再編成、操法大会開催方法の見直し等、何とぞご検討頂けないかと思います。矢板市だけの問題ではないので、簡単に変えられない事はわかっております。しかし、まずは団員に実施調査のアンケートを取るなり、そういった事は不可能では決してないはずです。

 

A:回答

まず初めに、「分団の再編成」についてお答えいたします。
分団の再編成については、消防団のみならず、地元行政区とも密接な関係があることから、行政区長の意向も含め総合的に判断することになります。
消防団といたしましても、この問題は効率的な消防活動を行うための長年の課題であり、かねてより幹部の間では再編成についての意見交換など、検討を繰り返して参りましたが、残念ながら現在のところまだ結論には至っておりません。しかし、消防団員が減少化傾向にある今、この問題は従前にも増して重要な課題であると認識しておりますので、今後も引き続き検討して参ります。
次に、「操法大会開催方法の見直し」についてお答えいたします。
栃木県では、平成10年から現在の形式である、隔年実施で操法大会を開催しておりますが、塩谷管内の各市町においては、県の大会の有無にかかわらず、毎年夏季点検に合わせて操法大会を開催しております。団員の皆さんにおかれましては、本来正業に就いているにもかかわらず、操法大会に向けての長期間にわたる早朝練習などで、自分や家族の生活にまで多大な負担がかかっているのはご指摘のとおりでありますが、一方では操法大会での優勝に向けて意欲的な団員もおりますし、これが隔年実施となりますと、練習意欲も半減し、団員の士気の低下も懸念されるところであります。
つきましては、この見直しに関しては、塩谷管内の他市町との関連もありますので、今後連絡会議等で、矢板消防署も含め管内他市町の意向も勘案しながら、検討して参ります。

 引用元:防災・防犯・環境 - 栃木県矢板市公式ウェブサイト

  

回答からも見えてきますが、操法大会は地域単独で廃止することが難しい「しくみ」でできています。

もちろん確固たる意志を持った「決定権を持つ人」がいた場合は可能です。

あとは、下(現場)からの押し上げが、上からの圧力に勝ればできるはずです。

昔に比べ、声を集めやすく、色々な情報が入りやすい環境です。

立ち上がってみませんか。

 

矢板市消防団の情報はこちら

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